不動産営業が面談率を高めるために意識する2つの数字(2/3)
面談アポが取れる営業と取れない営業の違い
不動産営業が面談率を高めるために意識する2つの数字
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通電率
架電スピード
通電率を高めるためには、まずは架電スピードが重要になります。
架電スピードを高めなければならない理由は2つあります。
1つ目は、他の不動産会社よりも早くお客様に接触して面談アポを取得する必要があるからです。
先に他の不動産会社にお客様と接触された場合は、その不動産会社がお客様と面談アポの有無に関わらず、電話に出ていただける確率が下がります。
2つ目は、お客様が資料請求をしたということは、その時間は不動産ポータルサイトを使用しており、他の用事がない可能性が高い状態です。
その状態の場合は、架電をするとお客様に電話に出ていただける確率が上がります。
なので、なるべく
できるようにしましょう。
不動産会社の多くは、店長がお客様に電話をする担当を振り分けたり、お客様対応の順番に営業にお客様対応を振り分けたりするケースが多いです。
しかし、店長が接客中なでど営業にすぐにお客様を振り分けることができなかったり、お客様対応の順番が営業に回ってきても接客中などですぐに電話ができない場合は架電スピードを5分以内にしようとするとこの方法では実現できません。
架電スピードを5分以内にするためには、すぐに対応ができる営業が電話をする仕組みを作ることがポイントになります。
具体的には、架電対応をする営業のグループチャット(LINEなど)を作成します。
資料請求が発生した時に対応できる営業がグループチャット上に「対応します」というコメントを送り、すぐに架電することによって架電スピードを5分以内にすることが可能となります。
追客頻度
追客頻度は短期と長期で設定します。
「短期」の追客頻度は、資料請求・物件問い合わせが発生してから1日~1週間のことを指します。
資料請求・物件問い合わせが発生した日は特に電話が繋がる確率が高いので、朝・昼・夕方と時間をわけて電話をするようにすることがポイントです。
「長期」の追客頻度は、資料請求・物件問い合わせが発生してから1ヶ月~1年のことをさします。
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