不動産ポータルサイトで反響単価1.5万円を実現(2/2)
目次
不動産ポータルサイトで集客が成功している会社の考え方
不動産ポータルサイトで集客を成功させる考え方3つのステップ
掲載物件数の多さ
掲載シェア
掲載体制の構築
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掲載品質の高さ
一覧画面の品質
一覧画面とは、不動産ポータルサイトで物件検索をした際に表示される物件一覧ページのことです。
掲載品質を高めるために、必ず実施すべき一覧画面の対策は以下になります。
① ハイライト化・・・必要な社員が掲載できている
② 検索一覧キャッチ・・・物件のPRポイントが記載されている
③ 外観写真・・・競合他社より目立つ写真を掲載できている ※目立つとは、物件がより見栄えのする ということ。
④ スタッフPR・・・自社もしくは物件のPRポイントを記載できている
⑤ 接客評価コメント・・・他社よりもコメント数が多く接客評価が高い状態である
ことができます。
詳細画面の品質
詳細画面とは、不動産ポータルサイトで物件検索時の一覧画面から物件をクリックした後に表示される物件の詳細ページのことです。
掲載品質を高めるために、必ず実施すべき詳細画面の対策は以下になります。
① 写真掲載枚数・・・SUUMOのネットコマは21枚掲載が可能。売主コメントに7枚掲載が可能。合計28枚掲載
② コメント入力・・・全写真の下に2行のコメントが入力できている
③ 住宅ローン情報・・・物件の毎月返済例が記載できている
④ イベント・プレゼント情報・・・見学会誘導・プレゼント情報の記載ができている
⑤ パンフレット情報・・・資料請求を訴求する画像が掲載できている
⑥ 特徴ピックアップ・・・物件の該当する特徴は全て記入できている
ことができます。
掲載物件の鮮度の高さ
新着物件掲載・物件更新スピード
新着物件の掲載スピードを高めるためには、定型業務として下記の4つを毎営業日実施する必要があります。
① REINSチェック・・・毎営業日10時までにチェックをする
② 掲載・更新指示・・・物件登録担当・写真撮影担当が来る10時までに掲載物件の選定と掲載指示を行う
③ 写真撮影・・・撮影する物件の優先順位通りに撮影を行う
④ 物件登録・・・ポータルサイトの更新時間に合わせて、写真撮影担当が撮影した写真を使用して物件登録する
ことができます。
さいごに
冒頭で申し上げたとおり、本記事でご紹介した「不動産会社がポータルサイトで集客を成功させるためすべき3つのこと」で集客を行うと集客数の増加が達成できます。
しかし、多くの会社では不動産ポータルサイトに物件を掲載しているだけでうまく活用できているとは言い切れません。
ZitzGenでは上記手法を全てマニュアル化して、簡単に不動産会社で実践できるようにお手伝いさせていただいております。
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