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COLUMN業績アップノウハウ

【新築】新築仲介+太陽光提案で粗利をプラス40万円上げる方法(2/4)


買い客への営業手法

不況でも儲け続ける不動産会社とは

新築仲介+太陽光提案で粗利をプラス40万円上げる方法(1/4)

不動産会社の利益方程式とは

【 平均粗利単価 】

人口の減少により不動産需要が下がり、不動産価格が下落することになります。

 

特に地方圏の不動産価格には上昇要因は見当たらず、下落要因が多いといえます。

 

仮に”契約件数”を増やしたとしても、平均粗利単価が低ければ、会社の” 利益 “が低くなってしまいます。

 

また、”低い平均粗利単価”で目標粗利を達成しようとすると、”契約件数”を増やさなければなりません。

 

しかし、裏を返せば、平均粗利単価が現状の”2倍”になれば、同じ粗利目標は”半分”の契約件数で達成することが可能になります。

 

平均粗利単価を上げることは難しいことではありません。

 

大事なことは、会社が営業マンに”任せきり”にするのではなく、

・仲介する機会(=媒介取得件数の確保)
・高粗利商品(=オプション工事、リフォーム工事のカタログ・パック化)
・平均粗利単価が高くなる営業手法(=アプローチブック)

の仕組みを作ることなのです。

 

そこで、今回は「 平均粗利単価 」を向上させるための手段の1つである

「 新築仲介時に太陽光を提案 」して粗利を40万円プラスする方法をお伝えいたします。

 

太陽光提案で平均粗利単価を向上させるポイント

平均粗利単価を伸ばしている不動産会社は、新築仲介時に太陽光を提案して、全営業マンが提案するための仕組みを会社として構築しています。

 

逆に、平均粗利単価が伸び悩んでいる不動産会社は、社長やベテランの営業だけが提案して獲得しているというケースが多いです。

 

しかし、太陽光はお客様にとっても非常にメリットのある商品です。営業マンの先入観や知識不足でお客様に提案しないということがないようにしてください。

 

平均粗利単価が低い会社と高い会社の特徴をまとめると下記のとおりです。

 

平均粗利単価の低い不動産会社は、

・全営業マンが太陽光をお客様に提案していない
・太陽光の販売価格の根拠が明確ではない
・太陽光の提案手法が仕組み化されていない

という特徴があります。

 

一方で、平均粗利単価が高い不動産会社は、

・全営業マンが太陽光をお客様に必ず”見積もり”に入れて提案している
・太陽光の販売価格の根拠が明確であり、お客様も不動産会社も双方に“得”がある
・太陽光の提案手法が仕組み化されている

という特徴があります。

 


本コラムでは、「 太陽光提案で平均粗利単価を向上させるポイント 」を3つに分けて紹介いたします。

 

①販売価格設定

・kw単価相場把握
・発電シミュレーション
・太陽光パネル保証期間

 

②メリット把握

・電気代の節約
・住宅ローン組み込み

 

③提案の仕組み化

・ツール化
└ オプション工事対応型ヒアリングシート
└ アプローチブック
└ 見積システム

>>新築仲介+太陽光提案で粗利をプラス40万円上げる方法(3/4)

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