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COLUMN業績アップノウハウ

一括査定ポータルサイトから訪問査定数を最大化する方法とは(3/3)


売り客への営業手法

 

 

一括査定ポータルサイトから訪問査定に繋げられている不動産会社の特徴

 訪問査定率を上げる3つのポイント

 

>>一括査定ポータルサイトから訪問査定数を最大化する方法とは(1/3)

査定反響に即架電を行う

反響メール設定

1分以内架電

複数の連絡手段で追客をする

TEL

>>一括査定ポータルサイトから訪問査定数を最大化する方法とは(2/3)

 

SMS

 

電話をしても繋がらない場合は、売主様にSMS(ショートメッセージ)を送ることが有効です。

 

 

売主様が「SMSを送ってきた不動産会社に連絡をしたい」、「次に電話があれば取って話を聞いてみよう」、「Mailに返信しよう」と思っていただけるようにショートメッセージを作成することがポイントになります。

 

 

例)弊社で中古住宅をお探しのお客様がいらっしゃるのですが、○○様の物件が条件に近いので、一度お話を聞かせていただけないでしょうか。

 

 

 

Mail

 

電話をしても繋がらない場合は、売主様にSMSを送るとともにMailを送るようにしましょう。

 

 

売主様の携帯番号がわからない場合やSMSが受信できない場合もあるので、Mailの送信も必ず電話とセットで実施して下さい。

 

 

MailのポイントはSMSと同じになります。

 

 

3ヶ月以上経過名簿に追客をする

 

売却検討名簿

一括査定ポータルサイトは、売却の意思はありますが、今はまだ売れる状態ではない売主様からの査定依頼もあります。

 

 

多くの不動産会社の場合は、売却検討している名簿に対して追客を実施できていません。

 

 

時間が経過している名簿こそ売主様が売れる状態になっていると考えて追客をすることが重要です。

 

 

また、一括査定で反響が発生した時には複数の不動産会社でお客様にアポを取るように連絡が入りますが、売却検討しているお客様に連絡をする不動産会社が少ないので、3ヶ月以上経過名簿に対して追客を行うことは査定訪問ができるチャンスなのです。

 

 

 

 

 

ルーティン化

3ヶ月以上経過名簿に連絡をするように現場に指示をしたり、名簿に連絡するように意識をしたとしても、どうしても新たに発生する新規の査定依頼の反響対応や目の前の業務に追われてしまいます。

反響発生から時間が経過している名簿に連絡をすることが有効でもやりきれない不動産会社が多いことも事実です。

そこで、連絡の指示や意識ではなく以下のポイントを押さえて3ヶ月以上経過名簿の連絡をルーティン化するようにしてください。

① 追客業務を定義する (反響発生から○日・○ヶ月ごとに電話・SMS・Mailをする)

② 追客業務時間を確保する(毎週○曜日の18:00~18:30は追客時間)

③ 追客結果を記録し、上長に報告する(顧客ごとの最終連絡日と顧客の状況)

さいごに

不動産一括査定ポータルサイトは1反響ごとに1万円以上のコストがかかっています。

 

1件1件の反響を無駄にしないためにも本記事でご紹介させていただいた内容は是非自社で実施して下さい。

 

一括査定ポータルサイトはポスティングなど他の紙媒体と比較しても反響数が安定しているので、訪問査定率と受託率が安定してくると、毎月安定した受託件数になります。

受託件数が安定してくると、そこから不動産の売却数も安定してくるので業績の見通しが立ちやすいです。

 

不動産一括査定ポータルサイトを攻略して業績アップを目指しましょう。

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