集客数を最大化させる自社不動産ポータルサイトの作り方(1/4)
不動産サイトで集客を取るポイント
不動産会社で集客を紙媒体で実施している会社は減少しています。
しかし、一方でWEBから集客がうまくいっている不動産会社でもポータルサイトからの集客がメインになっており、ポータルサイトの集客が月によって減少した際には、集客数が減った分だけ契約数も減っている会社が多く見られます。
ZitzGenのお付き合いしている不動産会社では、月によって契約数が大きく変わるということはありません。
不動産業界では繁忙期と閑散期が存在します。
契約数が大きく変わらない会社は、繁忙期と閑散期で集客数をコントロールしています。
狙った集客数を獲得しようとすれば、ポータルサイトだけの集客では達成できません。
自社の反響が取れるHPに、獲得したい集客数から逆算して販促費を投入することで、集客数はコントロールしています。
不動産サイトの集客方程式は下記のとおりになります。
表示回数 × クリック率 × 反響率 =集客数
です。
一番最初に「反響率」を改善しなければならない理由は、反響率の悪い自社サイトにアクセス数を集めることは販促費が余分かかってしまうからです。
反響率の悪い自社サイトにアクセス数を集めるために販促費をかけることは、穴の空いたバケツに水を入れることと同じです。
まず最初にバケツの穴を塞ぐこと、つまり反響率を改善することから始めましょう。
アクセス数を増やすための、表示回数とクリック率を向上させるための施策は別の記事で詳しくご紹介致します。
集客が取れる不動産サイトの作り方
集客が取れる不動産サイトとは具体的にどのようなサイトかと言いますと、反響率が1%以上のサイトのことを集客が取れる不動産サイトのことです。
反響率は、問い合わせ件数÷アクセス数 で表されます。
(例:反響率1%=問い合わせ10件÷アクセス1000件)
反響率1%以上の結果が出せる不動産サイトのポイントは下記の3つです。
① アクセスするメリットを作る
② 導線と回遊性の向上
③ 反響するメリットを作る
お客様が不動産サイトにアクセスする理由、問い合わせをする理由、サイト自体の使いやすさを意識してサイトを構築する必要があります。
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