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COLUMN業績アップノウハウ

【不動産売買仲介会社】物件集合時の成約率を上げる方法(2/4)


買い客集客

成約率が一番高くなる営業フローとは

【不動産売買仲介会社】物件集合時の成約率を上げる方法(1/4)

初回面談で物件集合した際に成約率が低い会社の特徴とは

本コラムは、「物件集合時の成約率を上げる方法」というテーマの全4本の2本目になります。

 

 

〇初回面談で物件集合した際に成約率が低い会社の特徴

 

 

(ア) 物件案内と初回面談を分けていない

 

成約率の低い会社はなんとなく物件集合し、案内と初回面談を一緒に実施をしています。

そのため何も伝わっておらず、魅力のある物件でなければ即決に至らず、更に他社に行かれてしまう

まさに、「YES or NO」の二択営業を行っている状況です。

 

 

 

(イ) お客さんが自由に物件を見ている

 

成約率の低い会社は物件をお客さんが自由に見て回るケースが多くなります。

そのため、物件の魅力を伝えきれない、奥様と旦那様の発している購入シグナルを見逃してしまうといった事態になってしまい成約

に至りません。

 

 

■初回案内の目的

 

初回案内時に達成するべき目的は以下の3点です

 

 

・失敗しない家探しの方法を教える

・資金計画を実施し、具体的に話を進める

・他社との明確な差別化を行う

 

 

目的を達成するためには、アプローチブックを使用し「教育的営業」を実施することが重要になります。

 

 

 

■物件案内の目的

 

 

・顧客の買いたいシグナルを引き出すこと

・クロージングをして購入申込をいただくこと

 

 


顧客の買いたいシグナル→物件共感の獲得


クロージング可能状態→テストクロージングの実施完了

 

 


この2点を意識しなくては物件案内ではなく、物件紹介になってしまいます。

 

 

初回案内と物件案内の目的を達成することで、「 YES or NO 」の二択営業ではなく、

 

 

「 成約 or 別物件の案内 」といった自社内で前に進むお話に持っていくことが可能になります。

 

 

次章は初回面談時に物件集合しても成約率が高い会社の特徴についてご説明致します。

 

 

>>【営業攻略】物件集合時の成約率の上げ方(3/4)

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