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COLUMN業績アップノウハウ

【土地】平均粗利単価をプラス75万円上げる提案方法(2/4)


買い客への営業手法

 

平均粗利単価が低い会社と高い会社の違いとは

【土地】 平均粗利単価をプラス75万円上げる提案方法(1/4)

平均粗利単価を上げる重要性

平均粗利単価を上げなければならない要因は下記3つです。

 

(1)日本の人口減少による契約件数の減少
(2)不動産価格の下落による平均粗利単価の減少
(3)地方商圏の不動産の安さ

 

不動産売買仲介会社の粗利方程式は、

粗利 = 契約件数 × 平均粗利単価 になります。

(1)(2)により、対策をしていない不動産売買仲介会社の粗利は減少し続けてしまいます。

 

逆に対策ができている平均粗利単価が高い不動産会社は生き残ることができると言い切れます。

市場が縮小しているので、業績向上を目指している会社だけではなく、現状維持をしたい会社も平均粗利単価を上げる必要性があります。

 

 

市場が縮小して不動産ニーズが減少しているので、契約件数を伸ばすことは今までよりも難しくなるでしょう
そのため会社の粗利を向上させるためには、平均粗利単価を上げることが重要になります。

 

(3)により、地方商圏は土地の仲介手数料が安いので、仲介手数料だけで会社の売上を作ろうとすると仲介件数を増やさなければなりません。

 

しかし、地方商圏では不動産ニーズが少ないので、仲介件数を増やすのが難しいです。

そのため会社の粗利を向上させるためには、土地の仲介時に「建築紹介」をして、建築紹介料を工務店からいただけるようにしていく必要があります。

 

 

例えば、

 

 

 

 


ポイントは、建築紹介料による平均粗利単価アップだけではなく、建築紹介ができることによって、面談率と契約率が向上することです。

 

面談率の向上は、他の不動産会社との差別化ができるため、面談アポが取得しやすくなります。

 

・土地の販売価格が330万円(6万円/坪×55坪)の片手仲介
・建築紹介料5% 建物本体価格1500万円 の場合

 

上記はシミュレーション数字ですが、ZitzGenのお付き合い先でも上記に近い数字を実績として出している不動産会社があります。

建築紹介をしない場合とする場合では、月間粗利が5倍も異なります

 


契約率の向上は、土地仲介と建築紹介をセットで行うことによって、建物や工務店が決まらないと土地も契約できないというお客さまの契約を妨げる要因を排除しやすくなるからです。

 

次のコラムで、建築紹介をするための具体的な方法をお伝えします。

 

>>【土地】平均粗利単価をプラス75万円上げる提案方法(3/4)

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