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COLUMN業績アップノウハウ

集客を最大化するために不動産会社が執るべき集客戦略とは(1/4)


業界動向

ウッドショックの影響

 

今回は、集客を最大化するために不動産会社が執るべき集客戦略について全4本に分けてお伝えさせていただきます。

まずはじめに、今業績が良い不動産会社(儲かっている不動産会社)は、ポータルサイトの集客に業績が依存していないことをご存知でしょうか?

 

少し前までは、コロナショックの影響により、住宅の需要が非常に大きくなり、ポータルサイトに物件を掲載していれば集客ができて不動産会社の業績は非常に良かったです。

 

しかし、今は「ウッドショック」の影響により、新築物件が枯渇しており、かつ、ポータルサイトに掲載できる物件が枯渇して、さらにポータルサイト上での競合が激化(重複物件が多い)し反響を取ることが難しい状況に陥っております。

 

ウッドショックとは、世界的に木材の需要が増えており、住宅に使う木材の価格が高騰していることにより、日本に十分な量の輸入木材が入っていないことです。

 

【ウッドショックの影響】

✓ 新築物件の枯渇

✓ ポータルサイト上の競合激化

✓ 反響数の激減

✓ 追加の販促投資

✓ 利益率悪化

 

 

ポータルサイト依存で業績を作っていた不動産会社さまでよく見受けられるのが、

ポータルサイトでより反響を取るために、競合他社よりも上位に表示させることに躍起になり

販促費合戦に陥ってしまうことが挙げられます。

 

営業マンに十分な反響数を割り当てられずに、営業マンを暇にさせてしまうくらいなら販促費をかけてでも反響を取ることは良い判断ですが、

ポータルサイトに掲載した新築物件で反響を取ることはシェアの奪い合いなので、販促費がずっと上がり続けてしまいます。

 

今現在のポータルサイトでの新築物件の反響単価はどの不動産会社も高くなっている傾向(反響単価5万円以上)にあります。

 

不動産会社の執るべき戦略

一方でウッドショックの影響下で、「儲かり続けている不動産会社」の特徴は、以下のとおりです。

 

【儲かり続けている不動産会社】

✓ ポータルサイトに依存していない

✓ ビルダー物件に依存していない

 

つまり、

✓ 自社サイトで集客ができている

✓ 自社のみ物件(専任媒介)をポータルサイトに掲載できている

 

この2点に当てはまっている不動産会社の業績は好調です。

 

今回のコラム4本では、「ポータルサイトに依存せずに、自社サイトで集客を最大化する方法」をお伝えします。

 

 

次の2本目のコラムは、「自社サイト構築のメリット」についてお伝えします。

 

 

集客を最大化するために不動産会社が執るべき集客戦略とは(2/4)

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