儲かる不動産会社の一括査定以外の媒介取得方法(3/4)
ポスティングチラシ
今回は、「儲かる不動産会社の一括査定以外の媒介取得方法」について全4本に分けてお伝えさせていただいている3本目になります。
前回のコラムでは、ZitzGenのクライアントでウッドショックに影響されず「儲かっている不動産会社」の特徴を以下の3点だとお伝えいたしました。
それでは、実際の具体的な媒介取得方法についてお伝えします。
前回のコラムでご紹介したZitzGenのクライアントでは、毎月ポスティングチラシから2件の受託(配布エリアによりますが
)を行っています。それでは、実際の具体的な媒介取得方法についてお伝えします。
その会社のポスティングチラシのポイントは以下のとおりです。
【ポスティングチラシのポイント】
(1) 手書きのチラシ
(2) 反響の取りやすい文面
(3) 配布頻度の調整
(1) 手書きのチラシ
手書き風にすることによって、受け手に格段に読んでもらいやすくなります。
まずは、ポスティングチラシを手にとって読んでもらうことが重要になります。
と言われています。
その短い時間の中で、まずは一旦「読んでもらう事」を意識してチラシを作らなしなければなりません。
手書き風にするコツとしては、下記2点になります。
✓ 青の油性のボールペンで作成
✓ スキャンを行い、PDF化(カラーのデータ)
(2) 反響の取りやすい文面
実際に不動産会社で探している
を行うことで、受け手がより不動産会社からのポスティングチラシに連絡をしてもらいやすくなります。
真剣に探していることが受け手に伝わることが重要です。
受け手のことを考えない「売り求む」というチラシは、受け手のことを考えて作成したチラシより費用対効果が低いです。
(3) 配布頻度の調整
同じエリアに半年に二度も配布すると反響率は低くなってしまいます。
半年以上経過してから、チラシが入るように
を立てることが重要です。オススメのサービスは、ラクスル社のポスティングチラシ(「印刷」+「配布」)サービスです。、半年に1回はポスティングチラシが入るようにラクスル社のマップでエリアを塗りつぶすように計画することです。
次のコラムでは、DM(相続名簿)、DM(空き家・空き地調査)についてお伝えします。
儲かる不動産会社の一括査定以外の媒介取得方法(4/4)
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