【不動産売買仲介会社】訪問査定時の受託率の上げ方(1/4)
媒介契約が取れない営業と取れる営業の違い
この記事をお読みの方は売買仲介業を営み、一括査定ポータルサイトで反響は取れているが、媒介契約が増えていない方が多いかと思います。
ZitzGen はこれまで 100 名以上の不動産売買仲介会社の経営者・管理職・営業担当の皆様とお話してきました。
その中で、
になってきました。
実際に、同じ不動産一括査定ポータルサイトの反響に対する訪問査定からの受託率に 3 倍以上乖離があります。
不動産一括査定ポータルサイトの反響は1件あたり1万円以上することが通常です。
訪問査定率に3倍以上の乖離があるということは、
ということです。
不動産一括査定ポータルサイトの反響を増やすことは簡単です。
反響課金制のため販促費用を増やせば、その分の反響数が増えるからです。
しかし、受託数を増やしたいからと言って
受託数=反響数 × 訪問査定率 × 受託率
の公式で算出されます。
訪問査定率を向上させる方法は、過去講座で紹介しております。
今回は
にフォーカスしご紹介いたします。
では、媒介契約が取れない営業と取れる営業の違いは以下3点になります。
○取れない営業
① 訪問査定時に適切な営業ツールを使用していない
② 売主が納得できる査定価格の出し方が出来ていない
③ 他社との違いが明確に示せていない
○取れる営業
① 訪問査定時に適切な営業ツールが使用できている 3 Copyright ZitzGen Corporation all rights reserved.
② 売主が納得できる査定価格の出し方が出来ている
③ 他社との違いが明確に示せている
これが媒介契約の取れる営業です。
次章では媒介契約が取れる会社が訪問査定時に用意するツールについて紹介します。
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