【不動産売買仲介会社】売却案件を獲得するための業者開拓方法(2/4)
売却案件を獲得するために重要な考え方
【不動産売買仲介会社】売却案件を獲得するための業者開拓方法(1/4)
売却案件を紹介してくれる業者の探し方
① 不動産会社(売買仲介、賃貸仲介、卸専門)
② 士業事務所(司法書士、弁護士、税理士事務所)
同業である不動産会社であれば想像はしていただけるかと思いますが、その次に大きいのは
になります。不動産登記、任意売却、相続、資産処分など法的な手続きが必要な業務も多く、内容によっては不動産会社から士業事務所へ、士業事務所から不動産事務所へと紹介が発生します。
業者へのアプローチ方法
皆様の会社でも業者開拓は既に実施しています!という会社もおられると思います。
営業社員に業者回りをしてもらい、物件を集めてこようとしても、結果につながらず気が付けば業者回りをしなくなっていた。
という話をよく耳にします。
今回は
について皆様にお伝えいたします。
〇リストアップ
同業、士業事務所を適当に回っていても効果は中々出てきません。
効果の出る業者開拓を行うためにはまず、対象となりうる業者をリストアップすることから始めます。
同業、士業事務所において、下記のポイントを押さえてリストアップしてください。
【不動産会社】
・受託数が多く、滞留している物件がある可能性が高い
・地場オーナーさんとの深い関係があり、紹介等で物件情報が集まりやすい
【士業事務所】
・司法書士事務所には債務整理や、相続に関する相談が集まるので関連する不動産情報を多く持っている
・相続や信託に関する相談を多く受けている事務所には関連する不動産の情報が多く集まっている
これらの条件にマッチした業者リストを作成することが第一のステップになります。
そして、優先順位をつけ定期的にコンタクトを取り続けることが重要です。
次回は「業者へのアプローチ方法」を更に深堀していきます。
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