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COLUMN業績アップノウハウ

集客を最大化するために不動産会社が執るべき集客戦略とは(2/4)


業界動向

自社サイト構築のメリット

 

今回は、「集客を最大化するために不動産会社が執るべき集客戦略」について全4本に分けてお伝えさせていただいている2本目になります。

 

前回のコラムでは、ウッドショックの影響を受けずに業績を上げるための「不動産会社の執るべき戦略」は以下の2点だとお伝えいたしました。

【不動産会社の執るべき戦略】

✓ 自社サイトで集客ができている

✓ 自社のみ物件(専任媒介)をポータルサイトに掲載できている

 

 

今回のコラムでは、「自社サイト構築のメリット」についてお伝えします。

 

自社サイト構築のメリットは、以下の3点になります。

【自社サイト構成のメリット】

1.低単価で反響が取れる

2.自社商圏シェアの拡大

3.ポータルサイトに依存しない集客

 

 

1.低単価で反響が取れる

反響単価1万円以下での反響獲得が可能になります。

参考)弊社事例 千葉県木更津市 販促費10万円 反響28件(反響単価3,571円)。

 

“とりあえず自社サイトを構築した”からといって上記のような事例どおりにはなりません。

低単価で反響が取れるように下記2点を押さえておく必要があります。

✓ 反響が取りやすい自社サイトの構築(詳細は3本目のコラム)

✓ 反響が取りやすいWEB広告の運用(詳細は4本目のコラム)

 

 

2.自社商圏シェアの拡大

自社サイトを持つことで、「クロスメディア戦略」を執ることができ一つ一つの販促施策が掛け捨てにならず、自社販促サイトへの流入が生じることで、結果的に全体の反響単価を押し下げることができます。

 

ダメな考え方・・・ひとつひとつの販促を単体施策として捉え、「掛け捨て」型の販促を実施している

 

あるべき考え方・・・スマホの普及に伴い、自社商圏内WEB上における存在感・影響力を拡大させているため、他社が実施した販促であっても自社サイトに顧客流入を実現させている

 

 

 

3.ポータルサイトに依存しない集客

自社サイトの集客は、ポータルサイトとは違い、物件ありきの集客方法ではないため、

ポータルサイトに掲載できる物件の数や「自社の仕入れ物件・預かっている物件の数と質に集客が依存しないようになります。

 

そのため、不動産業界の繁忙期や閑散期で集客数が大きく上下するようなポータルサイトのような反響のとり方ではなく、

自社が必要な反響数から逆算して広告費用を投じて、反響数をコントロールできる事業運営が可能となります。

 

また、市場におけるWEB販促強化に合わせて、ポータルサイトが圧倒的な強者となりつつあり、ポータルサイト内における競合が激化するに合わせて料金の高騰化が進んでいます。

自社サイトで集客できなければ、利益率をポータルサイト運営会社にコントロールされることになります。

 

 

次の3本目のコラムは、「自社サイト活用事例」と「自社サイト構築のポイント」についてお伝えします。

 

 

集客を最大化するために不動産会社が執るべき集客戦略とは(3/4) ※近日公開予定

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