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COLUMN業績アップノウハウ

儲け続けている不動産会社の業績管理方法(2/4)


経営戦略

業績管理表のポイント

 

儲け続けている不動産会社の業績管理表のポイントは以下の3つになります。

1.ビジネスプロセス数値との連動

2.計画と実績の差額の見える化

3.営業利益管理をするための費目設定

上記3つを満たす業績管理表を活用して、

毎月、事業計画を達成するために計画と実績の差額を埋めるためのアクションプランを作成することが重要になります。

 

ビジネスプロセス数値との連動

 

儲け続けている不動産会社の業績管理表は、一般的な会社で使用する損益計算書ではありません。

目標を達成するために、各費目がビジネスプロセス数値に分解されていることが特徴になります。

 

例えば、粗利を分解する場合の基本的な考え方は下記のようになります。

粗利 = 反響数 × 面談率 × 契約率 × 平均粗利単価

より具体的な行動にまで落とし込むためには、

(1)反響数

(2)面談率

(3)契約率

(4)平均粗利単価

をさらに分解して管理する必要があります。

 

 

(1)反響数

ポータルサイト

└SUUMO

└at home

└HOMES

自社サイト

紙媒体

└折込チラシ

└ポスティングチラシ

紹介

店頭飛び込み

現場飛び込み

現地電話

 

(2)面談率

面談数合計

反響数数合計

 

(3)契約率

契約数合計

面談数合計

 

(4)平均粗利単価

契約粗利高

└仲介手数料

└自社建売

└建築紹介

└オプション工事

└リフォーム工事/p>

└火災保険料

└その他

 

 

このように粗利を分解してプロセス数値で管理することで、

どのプロセス数値を改善しなければならないかが明確になり、

改善するための具体的なアクションプランを作成することができます。

 

 

次のコラムでは「業績管理表のポイント(計画と実績の差額の見える化)」についてお伝えします。

儲け続けている不動産会社の業績管理方法(3/4)

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