【不動産売買仲介会社】立ち上げて2年で年間粗利0円から粗利5000万円を達成した方法(1/4)
2年で年間粗利0円から粗利5000万円にした会社
本コラムは不動産売買仲介事業を新規で立ち上げられた会社の経営者さまや今まで不動産売買仲介事業をやっていたが、
に向けの内容になります。
ZitzGenは不動産売買仲介会社向けの経営コンサルティングを提供しています。
既に不動産売買仲介事業を運営している会社さまももちろんお付き合いさせていただいておりますが、
不動産売買仲介事業の新規立ち上げ、および、社長含めて社員5名以下の不動産売買仲介事業を立ち上げて間もない会社さまともお付き合いをさせていただいております。
今回のコラムでは、ZitzGenのクライアントの中で、
の事例を元にして、不動産仲介事業の業績の上げ方を解説していきます。
事例の会社さまは千葉県で保険代理店業を営んでおりました。
保険代理店業の売上だけでは今後会社の発展の余地が小さいと判断されて、
新規事業立ち上げのご相談を受けて、不動産売買仲介事業を提案させていただき一緒に立ち上げをさせていただきました。
そして、
されました。
不動産売買仲介事業に新規参入して数字を作る6つのステップ
どのようなプロセスで年間粗利5000万円を達成したかを順番に解説致します。
各STEPでの詳しい取り組みは次のコラムで解説致しますので、本コラムでは事例の会社さまが年間粗利5000万円を達成した流れを解説致します。
STEP1.新築建売仲介の攻略
不動産売買仲介事業の立ち上げ当初は専任媒介契約を結んだ物件や自社で買い取った物件などの在庫がないため、この会社さまに取り組んでいただいたことは、「新築建売仲介」で数字を作ることです。
STEP2.先物仲介の攻略
続いて、新築建売よりも営業力が必要になる、商圏内で紹介できる中古戸建て・中古マンション・土地に客付けすることで、自社で在庫を持たずに数字を作ることができます。
STEP3.オプション工事付加
新築建売の仲介時にオプション工事を提案して、平均粗利単価を50万円向上させます。
STEP4.リフォーム付加
中古戸建て・中古マンションにリフォームを提案して、平均粗利単価を40万円向上させます。
STEP5.一括査定攻略
不動産一括査定から売却査定の案件を取得して、専任媒介物件を増やしていき、両手比率を向上させます。
STEP6.中古買取再販
STEP5の不動産一括査定で売主様から買い取れた物件の販売を行い、仲介手数料よりも高い粗利単価を向上させます。
【不動産売買仲介会社】立ち上げて2年で年間粗利0円から粗利5000万円を達成した方法(2/4)※準備中
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